マントラとは?人生が変わる5つのパワフルマントラをご紹介

マントラは唱えるだけで、「心を整える」ことができる言葉。ヨガや瞑想をされている方は頻繁に耳にするかと思います。

唱えていると、マントラの周波数と調和して不安が取り除かれて、リラックスした気分になれますし、人生を丸ごとポジティブに変えられるほど、とってもパワフルなツールです。

この記事では、マントラを日常生活に取り入れられるように、意味や効果、種類、唱え方を詳しくお伝えしていきます。




マントラとは?

マントラとは

マントラは日本語では「真言」のことです。

サンスクリット語では心を意味する「マン」と、運搬や乗り物を意味する「トラ」の2つに分けられます。

言葉に宿る、強力な音や振動を使って深い瞑想状態に入ることができるツールなので、ヨガのクラスでは心の集中力を高めたり、レッスンの目的や意図を表すマントラを、インストラクターが提案することもあります。

マントラは、特定の心の状態とつながりを保つために使われています。

グラウンディングは地球に繋がりますが、マントラは神(宇宙の力)につながる。最初は意味が分からなくても、マントラを絶えず唱えることによって、心の一部が命綱のように「神」につながります。

つまり、マントラとは、霊的な変化をもたらすとされる、祈りや瞑想などで唱えられる、聖なる言葉のことです。

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05/18/2021

マントラの効果

マントラの効果

マントラには、潜在意識、思考、感情、習慣をポジティブに変化させる効果があると言われています。

繰り返し唱えることで、以下のような効果が期待できます。

  • マントラを10分間唱えると、不安や抑うつ症状が軽減する(心の中にポジティブなエネルギーが放出されるため)
  • 心と身体がリラックスしてくる
  • 集中力が高まる
  • 「今ここ」の意識を保ちやすくなる
  • 気づきが増える

他にも、あなたが情熱を感じるもの、ワクワクするもの、心から大切な何かだったり、幸せを感じられるものが分かる。

そして、それに集中できる心の状態を整えるのに、マントラは役に立ちます。

マントラを唱えるのが習慣になりますと、複雑に感じられていた人生が、どんどん「シンプルに」なっていくのを感じられるかと思います。

マントラの言葉一覧

マントラ一覧

ここでは数あるマントラの中でも、特にパワフルなマントラ5個をご紹介します。

①Om/AUM(オーム)ॐ

オームは最も基本的なマントラです。古代インドの書物には「最強のマントラ」と紹介されています。

【 A 】全ての始まり、誕生
【 U 】繋がり、夢を見る浅い眠り、維持する
【 M 】全ての終わり、死、深い眠り、破壊

 

オームは世界全体とその音のすべて、私たちと宇宙とのつながりを表します。

日本でも、神社や寺院の狛犬(こまいぬ)の大きな特徴といえば、あうん(阿吽)の口。「あ」から始まって「ん」で終わる=全てのものを網羅している、という意味で、全宇宙の存在、神様を表現すると言われています。

オームを3回唱えるだけで、心拍数が下がり、20%の落ち着きを取り戻すことができるというデータも。宇宙の波動との調和を、素早く整えてくれるマントラです。

Shanti(シャンティ)

心の平和・平穏・至福を表します。

ヨガのクラスでは、上記のAUMと合わせて【Om Shanti Shanti Shanti(オーム シャンティ シャンティ シャンティ)】と唱えることがあります。

  • 1回目→ 自分自身 or 身体(身体の浄化)
  • 2回目→ 周囲の人たちや空間 or マインド(ネガティブな感情や心配事を手放す)
  • 3回目→ 自然や宇宙、全ての環境 or 精神(高次の自己とつながる)

それぞれに対して、平和や平穏を祈るという意味で、シャンティは3回唱えるのが一般的です。

シャンティは、心の平和を育むマントラ。唱えると、感覚が研ぎ澄まさ、深い瞑想に入ることができます。

③Om Namah Shivaya( オーム ナマ シヴァヤ)

Na(ナ) mah(マ) shi(シ) va(ヴァ) ya(ヤ)、この5つの音は、世界を創造する五大元素の「地、水、火、風、空」を、また、「シヴァ」はヒンドゥー教の神様で、永久に変わることのない、聖なる自分を表します。

ヒンドゥー教で最も人気のあるマントラのひとつ。オーム ナマ シヴァヤは、あなたの中のエネルギーを高め、魂の再生、聖なる自分が姿を表すのをサポートしてくれると信じられています。

④Om Mani Padme Hum(オーム マーニ パドメ ハム)

意味は、静寂の音、蓮の中のダイアモンド。最も美しいとされるマントラです。

仏教の観世音菩薩に関連するマントラで、慈悲と愛の感情を呼び起こすために何度も唱えます。チベット仏教で最も唱えられているマントラです。

マーニは宝石で「慈悲や思いやり」を、パドメは蓮で「知恵」を、ハムは分離できないもの、つまり慈悲と知恵が結びついた「純粋な境地」を表す。

ブッダのすべての教えの本質は、このひとつのマントラに集約されているともいわれています。

⑤Aad Guray Nameh(アドゥ グレ ナマヘー)

あなたを守ってくれるマントラ。唱えている人の周りにエネルギーの保護フィールドを作り、その人に豊かさを引き寄せ、運命を生き抜く手助けをします。

マントラには「私は原始の叡智(先生)を求める・呼び寄せる」の意味があり、クンダリーニヨガのクラスでよく使われます。

この言葉を唱えることは、自分よりも偉大なもののために頭を下げるという、謙虚さの表れ。

神聖な叡智が私たちの中を流れるように唱えます。

その他にも、車に乗る前だったり、出かける前、苦手な人と会話する前、会議やプレゼンテーションの前、ネガティブな波動を感じた時、選択を迷っている時などに効果的です。

このマントラを3回唱えると、あなたも、周りに人も「最高の結果」に意識を集中し、安心して自分を表現できるようになるでしょう。

マントラの唱え方

マントラ唱え方

マントラは、無言でも声を出してもよく、個人でもグループでも行うことができますが、全身でマントラの音を感じる必要があります。

 

【慈悲と愛のマントラ・オーム マーニ パドメ ハム】


 

目を閉じて、音に集中してみてください。そして、耳だけで聴く「Om Mani Padme Hum」と、それを振動として全身で感じる時の違いを味わいましょう。

気もそぞろで復唱するのではなく、マントラだけに一点集中していると、あなたの感情や思考がマントラと一体化していきます。

最初のうちはマントラの意味について考えなくて良いですから、習慣付けることを意識しましょう。マントラは朝起きた時や、夜寝る前に復唱する方が多いです。

毎日10~15分程度、マントラを唱えて練習すれば、2~3日後には少しずつ効果が現れ始めますし、数ヶ月間続けると大きな変化が期待できます。

もし、108回の復唱を1日3回行う伝統的なやり方にトライしたい場合には、マーラー(数珠)を使いましょう。

繰り返しになりますが、どうやって唱えるかよりも、全身でマントラの音を感じることが大事。

形式よりも、集中力や愛が、マントラの影響を最大限に引き出してくれることを忘れないでください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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