2023年の冬至は12月22日(金)です。この日は昼の時間が1年で最も短い日で、「陰」のエネルギーが最高潮に達します。
また、2023年の冬至は、上昇気流に乗る力強いエネルギーが流れてきているとされるため、スピリチュアル界隈で、大変重要視されています。
ただ、昨年の冬至(2022年)とは少し違って、激しいエネルギーではなく、あなたを、ふわっと持ち上げてくれているような☺️
どこか優しい愛の導きを感じるエネルギーがあります。
冬至とは?

冬至は夜の時間が1番長くなる
まずは、冬至の一般的な意味についてです。
毎年、冬至(12月22日ごろ)の日は、太陽は1番低い空を通りますが、この日をすぎると太陽の通り道は、少しづつ高くなります。
冬至とは、北半球では昼の時間がもっとも短くなり、夜の時間がもっとも長くなる日です
2023年の冬至は12月22日(金)になります。
祝福の日?



冬至の祝祭は、昔から、世界中で行われていました。
これは、冬至の日を境にして、太陽の力が再び蘇ってくるのをお祝いするためです。
たとえば、古代中国では、冬至の月が1年の始まりでしたし、古代ローマでは太陽が復活する日。
太陽が力を取り戻して輝かしい季節が再びやってくるように、願いを込めて、お祭りをしました。
ちなみに古代ローマの冬至の日は12月25日で、この冬至とキリスト教が結びついたのがクリスマスだと言われています。
「新しい世界が始まる」そんな日には、この世を照らす光とされたキリストの生誕を祝うのがふさわしいと考えられたのでしょう。
2023年冬至6つのスピリチュアルな意味



- 変化する力・前兆
- ネガティブな感覚が喜びに変わる
- 未来に心を開く
- 挑戦の準備をする、立ち上がる体制を整える
- 無理はしない
- 幸運がやって来る
それでは、1つずつ説明していきますね。
①変化する力・前兆



スピリチュアルで冬至は「未来への希望の光」・「再生」を表します。
その理由は、冬至が、変化を象徴しているからです。
人は、成長したい、変化したいという気持ちを持って生まれてきます。
本来の私たちには、常に変化し、新しいことにチャレンジしたいという欲求があるはずです。
2023年の冬至、クリスマスのギフトにように、あなたにメッセージが届けられるでしょう。
それは、友人との会話だったり、文字通り、ふと目にした看板に描かれたメッセージかもしれません。
冬至以降のあなたが、大きく舞い上がるためのメッセージですので、ぜひ気に留めていてください。
②ネガティブな感覚が喜びに変わる



2023年の冬至の夜、これまで抱えていたトラウマや落胆、恐怖、絶望などのネガティブな感情が焼き尽くされていくとされます。
冬至の日に向けて、さまざまな感情が湧き上がってくるかもしれません。
まるで蜘蛛の巣ように、ネガティブな思考や感情がこんがらがっているように感じられたり😌
それでも、誠実に自分の気持ちを見つめることで、手放していけます。
③未来に心を開く



冬至の日は、強いスピリチュアルなエネルギーに満ちています。
ふとリラックスした瞬間に、そういえば「あれやりたい」「〇〇が気になる」「〇〇に行きたい」など素晴らしいメッセージが降りてきやすいです。
あぁ、自分はこれがやりたかったんだなと、あなたが心からの望みに気づくチャンスを冬至は作ってくれています。
未来に心を開いて、自由に望みたいです☺️
④挑戦の準備をする、立ち上がる体制を整える



太陽と月、光と闇、大地と空など、地球は常にバランス保っています。
冬至のエネルギーは、あなたがバランスを取れるように導いています。
もしかしたら、あなたは今、問題が山積みに感じられているかもしれません。
遅れが生じたり、問題が起きたりとかですね。
でも、そこに、チャンスがあります。
これまで不安定だったものを見直したり、改善、補強する、または心機一転をはかるチャンスになります。
冬至のエネルギーは、確実に、そして堂々と高みへ向かうための導きです。
⑤無理はしない



冬至のエネルギーは、「インスピレーションと、再スタート!」です。
でも、無理をしたり、緊張状態が続いていると、なかなかインスピレーションが受け取れません。
ずっと発信状態!ではなく、「受信モード」になる時間も大事でしょう。
ですので、疲れを感じたり、焦り始めたなと感じたら一度立ち止まってリラックス。
ハイヤーセルフや宇宙とのつながりを感じてから、また動き出せばOKです☺️
⑥幸運がやって来る



冬至の日は、宇宙のすべての要素がピークに達する幸運の始まり。
中国では、一陽来復(いちようらいふく)とも呼ばれています。
悪かった運気が幸運に向かい始める縁起の良い日とされてきました。
立春に向けて、2023年の学びや成長、気づきなどを『豊かな実り』として受け取れます。
これまで努力してきたことが実を結び始める季節が、今ここからスタートしていきます。
冬至で開運する過ごし方のヒント6つ



冬至で開運する過ごし方をのポイントは、「浄化」と「太陽の光を意識すること」です。
以下の6つの過ごし方のヒント、ぜひ参考してみてくださいね。
①断捨離・掃除
心地良い空間には、良いエネルギーが循環するので、断捨離や掃除は外せない開運ポイント。
これまでの考え方や、生き方、やり方、人間関係、仕事なども。
TVやSNS、メディアの情報を断捨離するのも良い方法です。
空いたスペースにインスピレーションが入ってきたり、アイデアも湧いてきやすくなります☺️
②心と身体のデトックス
たとえば以下のような方法がありますね↓
- 体が喜ぶ食事を心がける
- 水をこまめに飲む
- エプソムソルトを入れたお風呂につかる
- 散歩をしたりして、体を動かす
- 瞑想する
「エプソムソルト」はご存知の方も多いと思いますが、身体のデトックスだけではなく、心のデトックスにも効果があるとされます。
エネルギーレベルで働きかけて、体の変容を促してくれるアイテムです。
心も体もポカポカになる☺️ありがたいアイテムです。
エプソムソルトは、同じ商品でも買う場所で値段が結構違います。今のところ、アマゾンが1番コスパが良かったです。
③叶えたい望みを明確にする



この時期は、改めてあなたの夢や望みを見直してみることをオススメします。
本当は1番叶えたい望みがあるのに、妥協していることに気付くかもしれません。
望みはどんどん変化していくものですから、今の自分の心が反応する望みをアップデートしてみてください。
- こうだったら最高だなと感じるキャリア
- 憧れのライフスタイル
- 愛を感じる最高のパートナーシップ
- 理想のボディ、髪型、服装
- 健康状態
など、リラックスして思いつくままに書き出してみると良いでしょう。
④ゆず湯に入る



運を呼び込む前に、ゆず湯に入って厄払いするのは一般的ですね。
入浴だけでも体を清めることは出来ますが、
冬が旬のゆずは香りも強いため、より強力に邪気を払うことができると言われています。
⑤運盛り!冬至の7種



先ほどお伝えした通り、東洋では冬至の日を境にして、運が上昇すると考えられています。
日本では、“ん=運”が二つ重なるものを食べて運を上昇させようとする“運盛り(うんもり)”とよばれる縁起かつぎの風習があります。
冬至の7種が運盛りの食材は以下です✨
- 南瓜(ナンキン=カボチャ)
- 人参(ニンジン)
- 蓮根(レンコン)
- 銀杏(ギンナン)
- 金柑(キンカン)
- 寒天(カンテン)
- 饂飩(ウンドン=うどん)
⑥キャンドルを灯して静かな時間を



冬至の日にキャンドルを灯すことは、「太陽を歓迎する」という意味があります。
また、炎は最強の浄化法で、深いレベルでの浄化が可能になる。
お勧めは、太陽を連想させる色の、黄色やオレンジ、赤のキャンドルです🕯✨
否定的なエネルギーを癒し、清めることができます☺️
それでは、希望を感じる冬至の日が過ごせますように⭐️
最後までお読みいただきましてありがとうございました^^